石毛直道 自選著作集  全11巻+別巻1

 

第Ⅱ期 7~11巻 価 格/35,000円(税別)

第10巻 日本文化論・民間信仰論

第11巻
総 目 次
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(単行本等)=『 』
(論考等)=「 」


1 民族疫学からみた日本人の起源
....


5

『HTLV-Ⅰと民族疫学』
............
(『医学のあゆみ』特集号から)

7
民族疫学とATL‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 8
  民族疫学の試み 8
  ATLとHTLV-Ⅰ 10
  研究のいきさつ 13
疫学と民族学 ヒトとサルのあいだ‥‥‥‥‥ 17
  STLV-Ⅰ 17
  進化論とのかかわり 18
キャリア分布の特徴
世界におけるHTLV-Ⅰキャリア分布‥‥‥‥‥ 21
  日本・沿海州・アメリカ大陸における
  HTLV-Ⅰキャリア 22

  アフリカと西インド諸島における
  HTLV-Ⅰキャリア 23

  オース卜ラリア・メラネシアにおける
  HTLV-Ⅰキャリア 24

  キャリア集団は隔離された民族 25

 

 

 


キャリア分布の特徴

アフリカとカリブ海におけるHTLV-Ⅰキャリア分布‥


29
  アフリカにおけるキャリア分布 29
  カリブ海におけるキャリアの出自
  ──ジャマイカを中心に 33

コンピュータ民族学的シミュレーション
HTLV-Ⅰ感染率のシミュレーションと
日本におけるキャリア分布‥

36
  社会的要因と生物的要因 36
  キャリア分布と感染率 38
  偶発的感染と近親婚 39
  北方民族とのつながり 42
  縄文人キャリア説 44
  孤立化した古い集団に残存 46

2 日本稲作の系譜....
............

51
「日本稲作の系譜」...................... 53
(上)稲の収穫法 ....................... 53

まえがき‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 54
一 東南アジアにおける稲の収穫法 ‥‥‥‥‥ 54



  (1)根刈・高刈・穂摘 54
  (2)東南アジアで現在使用されている穂摘具 55
二 稲と石庖丁‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 59
  (1)石庖丁とは 59
  (2)アイヌの穂摘具 60
  (3)満州の穂摘具 60
  (4)石庖丁の使用実験 62
  (5)石庖丁の機能と型式 69
三 穂摘の理由‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 74
おわりに‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 75
(下)石庖丁について ................... 80
一 はじめに‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 80
二 型式分類と地理的分布‥‥‥‥‥‥‥ 82
  (1)型式分類 82
  (2)各型式とその分布状態 84
    A 両側に打ち欠きのある打製石庖丁/
    B 長方形/C 半月形直線刃/
    D 半月形外彎刃/E 紡錘形

  (3)分布のまとめ 91
三 時代的な変化‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 94
四 稲作と石庖丁‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 98
石庖丁資料表 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 102

3 東アジア文明と日本............

117

『サムライ ニッポン
 ──文と武の東洋史』...........


119
はじめに‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥120
第一章 文字と文明‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 123
  ヨーロッパの文字と民族語 123
  東アジアの文字と民族語 126
第二章 漢字と儒教‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 132
  日本は儒教国家か? 132
  生活規範としての儒教 135
  同姓不婚 138
  イエと血族 143
第三章 文の論理と武の論理‥‥‥‥‥ 150
  文優位の社会 150
  科挙 152
  知識人たち 156
  尚古思想 159
  律令国家の分岐点 162
  現実重視の武の論理 167
  武の論理と文明の受容 171
第四章 公と私‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 177
  忠と孝 177
  義理と人情 180
  公と私、パブリックとプライヴェート 186
  公優先の日本 188
第五章 日本の近・現代史のなかで‥‥‥‥ 193
  封建制をめぐって 193
  武断から文治へ 197
  武士は農を重んじた 200
  日本的市民社会の成立 203
  都市と外食 208
  武士の革命 213
  武の原理による国家再編成 217
  二〇世紀の波動 223
第六章 東アジアの論理‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 231
  西と東 231
  東アジアでの一神教 233
  神と人のあいだ 236
  二項対立の論理 241
  陰陽五行説 244
  アニミズム的自然観 250
  あたらしい哲学の構築 253
あとがき‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 256

4 民間信仰論....
...............

259





「お稲荷さん──伏見稲荷大社を中心に」...

261
  最大勢力を占めた神 261
   自己増殖をする神 262
   眷属 264
   庶民の神と国家権力 266
   神への手紙 268

「カミを宿す人びと」...................

270
1 ミコの誕生‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥270
  カミになった娘 272
  ミコに変身する 274
  武士の霊がつく 276
  天のカミさまのおつげ 278
  日の丸のご神体 279
  夢のミクジ 282
2 ミコと教祖の岐路‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥285
  カミのマスコミ化 288
3 人とカミの共存‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥290
  誰もがカミになれる 291
  カミが人に宿るとき 293
  カミと人の同一化 295

「風と夜の衰弱──日本におけるカミ
 =ヒト関係史試論」
..................


297
1 風の伝えるもの‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥297



  風の病 299
  「道あけ」という治療法 301
  風の世界 303
  神とつきものの間 304
  祭られるカミの資格 306
2 四つの世界‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 309
  ヤコと白キツネ 310
  世界間の交流 312
3 風と夜の衰弱‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥314
  中間領域の存在 316
  現世の肥大 318
  忘れられた夜と風 320

「モロの世界」........................

323

「祭られるカミと祭られぬカミ」.........

352
  聖所とは 352
  村のなかのカミ 354
  村の外のカミ 357
  祭られるカミと祭られぬカミ 360
  カミの追放 362
  生活空間の拡大とカミの凋落 365

「つきものの構図
 ──島原半島とガレラ族の事例から」....


371
はじめに‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 371
一 調査地について ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 372
  島原半島/ガレラ族  372
二 去来するタマシイ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥374
  島原半島/ガレラ族 374
三 祭られるカミと祭られないカミ‥‥‥‥ 378
  島原半島/ガレラ族 378
     ㈠ 祭られるカミ 379
     ㈡ 祭られないカミ 381, 382


四 シャマン ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 384
  島原半島/ガレラ族 384
五 四象限モデル‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥388
  島原半島/ガレラ族 388
六 移行運動をするカミとヒトの場 ‥‥‥ 391

[解説]............
.................

397
1 民族疫学からみた日本人の起源 ‥‥‥ 398
2 日本稲作の系譜‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 400
3 東アジア文明と日本 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 402
  『サムライ ニッポン』 402
4 民間信仰論‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 403


初出・底本一覧 .......................


408
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